少年ナイフのPOPTUNE

息のながーーい彼女たちの2012年のスタジオアルバム。

単純な演奏技術だけならば歴代最強のラインナップになってからの二作目のアルバムです。前作の大阪ラモーンがラモーンズのカバーアルバムでパンク色が強かったのと比較して、全体としてアルバムタイトル通りにpopな仕上がりになっています。

ライブハウスへ誘う1曲目のwelcome to the rock clubはこのあと何回かライブでのオープニングチューンにもなった分かりやすい開幕ソング。

2曲目のアルバムタイトルトラックと映画主題曲にもなった3曲目のosaka rock city辺りまではノンストップでのりよく引き込む曲が続き、最後まで飽きさせません。

ドラマーのえみちゃんが歌う曲(all can you eat)や、ベースのりつ子さんが歌う曲(sun shine)も用意されていて、緩急自在のアルバムの最後を名曲move onでしめくくっています。

2012年~2014年ぐらいのライブで、おそらく一度はどの曲も演奏されているのがこのアルバムの曲の平均的なレベルの高さを表しているのではないでしょうか。

残念ながらこのラインナップでのアルバムはこの次作のoverdriveがラストアルバムになってしまいました。

メンバーから元メンバーになった、りつこさんとえみさんもナイフのコンサートの前座をしたりしているので、また何かのアクションがあるかもしれませんね。