松藤×甲斐

1.あいのもえさし

逆走の恐怖を刻んだアルバム。もえさしといって煙草の煙を嫌煙者から眺めた歌。心とはそんなものだったか?

2.情景Love Dayz

軽い。情景そのものを歌っているつもりなのか?曲の半ばで起きた悲劇について悲劇の起きた場所!と別の歌ががぶっている。様々な場所で冷たくなった骸についておまわりさんは、死人に決まっているのだから!と淡々としていた。怯えていたのは、悲劇が起きる前か?

3.かなしみがすきとおるまで

江國香織が作詞を担当した名曲。松藤の柔らかな歌声と江國香織の詞の女らしい夕暮れ景色が色づいている。ゴッホの描く「夜のカフェテラス」がイメージである。

4.きんぽうげ

幾度目かのリメイク。歌の歌詞を歌詞と思えないのが逆走だ。恐ろしいことだ。

5. LaLaLa-LaLaLa

軽すぎるリズムが、しゃべっているような歌詞と相まって一つの世界を作り出している。バス通りの木漏れ日ばかりがデビューを囁いていた。

6.花、太陽、雨

喜びの時に逆走は痛い!痛い!痛すぎる!という声ばかりを長い間聞いていた。CDだから繰り返されるというのもちょっと辛すぎる話だ。太陽や雨を崇拝し謳歌する人がいるはずだ!と狂人の暴走を押し止めるのに毎日時間を要した。げに恐ろしきご相伴!

7.懐かしい未来

パソコン強盗のハッキングに愛はない。盗賊に愛はない。盗むのか愛なのか?愛なのか?盗むのか?

8.ーサスライー

夕日が綺麗だったことしかなかった。述べられた言葉を信じるわけもないのだが。さすらうことなく人は死して冷たくなった。何か感慨を抱かないのだろうか?

9.ju-ba-ku

SMという変態ですね。幸せだとか好きだとかもノーマルとはやはり違います。変態ですね。

10.APRIL SONG(ぬるい時間の河を泳いで)

SMが幸せから落ちた!という歌だ。手前で大きなものが停止しSMばかりが続いていた。秋葉原が主流らしい。

11.レイニー・ドライヴ

懐かしい名曲だ。心が清らかなるものの幻影を追い求めるが如き雨のハイウェイです。いい曲だな!