Raison d’etre「The Empty Hollow Unfolds」

「こわいおんがく」と言っても色々ありますし、人によって何が恐いかは様々ですので、一概にこれこそが、と挙げるわけにはいかないものです。  しかし最大公約数的に恐い音楽を提示することは可能でして、例えばスウェーデンのRaison d’etreなどは、一言で申し上げて恐い音楽とすることができるでしょう。  ダーク・アンビエントと呼ばれるジャンルの中心的な存在であるこのユニットの特徴を説明すると、本来ならば癒しの音楽のネタとして使われる聖歌隊・鐘の音・弦楽器のアンサンブル、などを組み合わせて反・癒しの音楽に仕立て... Read More